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Musings on rain, Zazen, and teaching

Boat deck in the sunset

pastel & charcoal on paper

Hello friends,

I imagine you are enjoying the arrival of a beautiful autumn. Here in Northern California, I yearned for the rain, and in recent days, there have been a…

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A stranger in this country

I am a person who transplanted herself in the soil of America. I grew up in Japan. And my family was South Korean. 

I came to the US in the early ’90s when Reaganomics was still working it’s magic, good…

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Finish the button.

“Let’s practice this piece for another week,” I said to her. 

She rolled her eyes looking exasperated. “Wasn’t I good enough?” 

I took that to mean: to her, working on the piece for a week was long enough. 

“There, there,”…

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Funny excuses to cancel a music lesson

As I have been adding more years of teaching experience under my belt, I feel more and more weary that people make lame excuses to suddenly cancel on me. Yes, it’s not so rare that someone do that almost five…

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So you want to quit your piano lesson

So you want to quit your piano lesson

You are staring out at the window while you talk

Creasing the edge of a Bach Prelude with your fingers

 

You tell me life is getting in your way

How busy you

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Little songs are like marbles

Little songs are like marbles

They give me colors to play with

Topaz, azure, sparkling green

 

I pick them up and toss them

today, tomorrow, up, down

 

Marbles skitter over ivory keys

in crazy directions

Rolling off my palm through…

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Staccato.

Staccato.

“A note of shortened duration, separated from the note that may be followed by silence.”  — Wikipedia

What is a staccato?

A short note.

A note that’s detached.

A note that is played percussively.

It sure sounds more chipper…

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If you want to sing better…

If you want to sing better, take care of your breathing.

If you want to sing higher, take care of your breathing.

If you want to sing louder, take care of your breathing.

If you want to sing longer, take…

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Watch out for "Follow My Passion" advice

I found a really great article in Atlantic on the theme of passion. 

I want my students' parents to read this article. When things get difficult or boring, don't let them drop music lessons too easily. Don't tell your kids… Read more
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ジャスト・プレイ・フォー・ミー (祈っとくれよ)

祈っとくれよ,お嬢さん

祈っとくれよ,あたしの為に

あんたいい人みたいだからさ

あたしの話を聴いておくれよ

でもすぐに忘れてくれていいんだよ

そういって彼女は悲しい身の上話を始めた

 

長い道のりを歩いて来たんだよ

悔いばかりが残ってる

為にならない事ばかりしてきた

誰もいやしない

こんな惨めな人間なんか

ずっと監獄に入れられてるみたいなひどい気分なのさ

 

ある日やっぱり飲みたくなってバーに行った

でもいたたまれなくなったんだ

バーテンに声をかけたら 急に

その顔がイエス様に見えたんだ

ぎょっとして床に膝をついちまった

やっと外まで這っていったんだ

振り向いたとき思わず叫んだ

だってあの緋色の女がニタニタ笑って

ウィスキーの瓶を振りかざしてたんだ

そう、腐れ縁の古い知り合いさ

 

だから、祈っとくれよ,お嬢さん

祈っとくれよ、あたしのために

あてなんてないよ

今夜過ごす場所すらも

誰もいやしない

こんな淋しい人間なんか

祈っとくれよ、せめて

祈っとくれよ、あたしのために

夜も遅い十時頃、サンフランシスコは下町のラーキン通りを歩いていました。どの角にも、ホームレスがいて、近づいてくるのです。昨今の家不足と悪くなる一方の生活環境の中、地べたに寝るスペースを確保するだけでも、彼らにとっては大変な競争なのでしょう。 歩行者に一ドルでも多く出させる為には、ただ哀れっぽく乞うだけではなく、もっと面白いやり方をしないと駄目なようです。

一人の男はサミー・ヘイガーよろしく、頭のてっぺんから叫んでいました。本当に苦しんでいたのか、それとも余興なのか?もう一人は背の高い、筋肉隆々の男性。彼は通りを横切って私の方に来ました。親しげな笑顔で笑いかけると、彼はTシャツの袖をまくり上げて,逞しい腕を見せてくれました。喜んでボディーガードになるというのです。 一晩中ボディーガードを雇う程には財布の余裕がある由も無く、二ドルを渡すと、それでも彼は笑顔を絶やさず、去っていきました。

読者の中には、私と同じように、一体どんな辛い偶然が重なって,ホームレスの多くは、路上に寝起きするようになったのだろうと、想像を巡らせる方もいらっしゃると思います。彼らの多くは、普通の人達で、真面目に毎日働いていたのかもしれない。急に重い病気にかかったのかもしれない。働けないという事は、給料がストップするという事で、給料がもらえないという事は、家賃、家のローンが払えないということで、頼る近親者もなく、友人も無く、あれよあれよという間に、路上生活が始まったのかもしれない。こういったタイプのホームレスが現れ始めたのは比較的最近で、2008年の経済危機の後は、ひどくなる一方のようです。

他にも、荒んだ家庭に育った人々もいます。あまり賢いとは言えない大人達に生活を支配された幼少時代。身体的、精神的、社会的にも虐待された過去。飲酒、ドラッグ、売春などは、それらの過去に受けた傷が、ただ単に表に現れた結果なのかもしれません。

そんなことを考えてみると、ある境遇を生きた人にとって、生き方を変えるためには自己の強い意志以上のものが必要なのではないでしょうか。「私には、生きる価値がある」ということを強く,深く信じられる何かが必要なのではないのでしょうか。『祈っとくれよ』の主人公にはそうした希望がありません。それがただただ悲しい。

信仰をとっくに無くした彼女にとって、「神」は過去の悪い所行の報いを求めに訪れる恐ろしい存在でしかない。彼女の人生には何の意味も無い。そうおののきながらも、見知らぬ通行人に取りすがり、「そうではない」と言ってもらいたい。

ふと私は思いました。「慈悲心」というのは、「想像心」ということなのではないだろうかと。ある人の立場になろう,その人が経験した事をもっと肌で感じようと想像力を働かせば働かせる程、慈悲の心も増すのではないでしょうか。この曲を書いたのも、そうした想いを伝えたかったからかもしれません。

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